給食事業での使い方
多くの生産者と個別にやりとりをして発注する場合、情報の管理や物流コストが課題になります。特に、有機農業に取り組む生産者から仕入れる場合には、少量多品目になりがちなため発注業務は煩雑になります。ファーモではこれらの問題を解決するためにグループ機能を提供しています。
■グループ機能
■グループ機能
1.グループ所属の生産者へまとめて発注できます
グループに参加した生産者が自身で出荷可能な品目やその数量を登録すると、買い手は一週間単位でまとめて閲覧し、複数日分をまとめて発注することが可能です。
生産者には発注情報がメールされ、出荷リストや納品書作成も可能なため生産者の負荷も減らすことが可能です。
2.物流を円滑にできます
グループ内の受注情報を集約し、毎日の集荷リストをメールで自動送信することが可能です。
これにより、共同物流のための情報集約が可能になります。
グループ生産者らの集荷情報が集約されることで、買い手が自身で集荷したり、近隣の生産者が交代で集荷・配達したりもできますし、地域の物流業者に委託もスムーズになります。
事例として、京都オーガニックアクションがこれらの機能を使って共同物流を行っています。
使い方の流れ